協会について

代表挨拶

一般社団法人日本手作りコスメ協会について

昨今、アレルギーに悩む方が増加して社会問題になっています。それに伴い、食べ物だけではなく、肌に付ける物にも気を使う方が増えています。また、何が入っているかわかる、自分の好きな使用感で作れるなどの理由で、手作りコスメを楽しむ人も増えているのです。

実は薬機法の兼ね合いで、手作りコスメは「自分で作って自分で楽しむ」が大原則。だからこそ、自己流で楽しまれている方が多いのです。しかし、その自己流で手作りした物で肌を痛めてしまう事も多くあるのです。手作りだからこそ、正しい知識を持って行うことが大切だと長年の経験で実感しています。ところが、現実的に手作りコスメについて幅広く学んだり、質問ができたりする場所がないことに気づき、「日本手作りコスメ協会」を設立致しました。

正しい知識と考えに基づいて手作りコスメを楽しいで頂けるように活動して参ります。今後とも一層のご支援をよろしくお願い申し上げます

一般社団法人 日本手作りコスメ協会
代表理事 辻本奈々

当協会のこだわり

①日本手作りコスメ協会の各講座は、目指すレベルに応じた必要な知識と実践を取り入れたカリキュラムになっています

日本手作りコスメ協会では、正しい知識と丁寧な指導を行える講師育成に力を入れております。受講される方の経験や思いは一人一人違います。だからこそ、一人一人に伴走することで、きめ細かな対応を行います。修了後に学んだことをどう活かしていきたいか、耳を傾けてアドバイスもしております。

②中立な立場で手作りコスメを伝えます

様々な思いや考えを持って、手作りコスメをスタートされる方が多くいらっしゃいます。
そのため、協会としては中立な立場から学びたい皆様の思いに寄り添いたいと考えています。協会としては「手作りコスメの原則と講師としての立ち位置」の重要性をお伝えしますが、それ以外の思いや考えを講座で推奨はしておりません。受講された方が、自分らしい講座を行えるお手伝いを中立な立場からさせて頂きます。

③受講生と講師の活動を応援します

協会の講座で学んでいる受講生と修了された認定講師の方の活動を、全力で応援しております。講座で提供する手作りコスメのレシピ作成の相談や、イベント出店される際の準備やノウハウなどについてもアドバイスしております。また、集客のお手伝いの一環として、協会のSNSなどを活用して、講座やイベントの宣伝告知も行っております。そのため、修了した後もコミュニケーションが盛んです。

協会の取り組み

日本手作りコスメ協会の持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み

日本手作りコスメ協会では、SDGsを事業活動に取り入れ、持続可能な社会を創造していくために課題解決に取り組んで参ります。

5.ジェンダー平等を実現しよう

8.働きがいも経済成長も

たくさんの化粧品原料や自然素材を使用する手作りコスメ。その材料の多くが発展途上国で生産されています。使用する材料を変えるなどの取り組みをおこないます。

  • 手作りコスメ原料をオーガニックやフェアトレードへ切り替えを行うことで、原料の生産国の資源保護と貧困問題に取り組みます。
  • 日本手作りコスメ協会は、売上の一部をひとり親家庭の支援を行う団体へ寄付しております。
  • 未来の子ども達にも今ある貴重な資源を残せるように、日本手作りコスメ協会ではオーガニックやフェアトレードの原料を積極的に使用します。

1.貧困をなくそう

12.つくる責任つかう責任

日本手作りコスメ協会では、講師として活動する目標を持って受講される方が多くいらっしゃいます。学ばれている皆様が、社会との繋がりを作り、自分らしく活動する手助けをしています。

  • 一人一人違う環境でも、手に職を持ち働くことが出来る講師育成を行い、女性の社会進出をサポートしていきます。
  • 手作りコスメを通して、性別・年齢に関係なく誰でもスキンケア・メイクを楽しめる環境を広めていきます。

17.パートナーシップで目標を達成しよう

社団法人は人が集まり成り立っています。その繋がりを大切にしながら、手作りコスメを通じてSDGsの目標に向けて協力していきます。

  • 協会の会員、取引先、支援企業と協力して、女性の働きやすい環境の整備と講座開催の場所を、継続して提供できるように体制を整えていきます。

協会事務局

〒456-0034 愛知県熱田区伝馬3丁目2-14